建築一般
バブルといわれた異常な景気過熱の時代、1980年後半からの数年間は「地上げ」が横行し、投資投機の手段として建築が玩ばれ、味の薄いオフィスビルがところを選ばず立ち上がる一方、こんな時代でなければ考えられ...続きを読む
研究のかたわら、西洋建築史についての関心の赴くままに書き留めたノートをもとにまとめたもの。 その途次で面白いと思って調べてわかったこと、調べてもわからなかったが気になることなどを順次、書き連ねている...続きを読む
第二次世界大戦後を中心とするフランス都市計画の歴史に総括的な考察を加えながら、その先に未来の建築像・都市像を描き出す。 その未来像については、著者自身がコーディネーターをつとめた上海の再開発プロポザ...続きを読む
建築または建築群が緊密な構成をもっていて、しかもそれ自体が総合的な力をもっていると感じられる実例を紹介し、その建築の統合(integration)について語る。 実例は、著者自身が体験したものの中か...続きを読む
スペイン本国はもちろん、南米など多くの国の公用語であるスペイン語の建築・土木実務とその周辺で使われる用語、約14000語を集めた西?日、日?西の双方を収録した両引き用語集。また、各語の使用分野の表示、...続きを読む
当初、著しく違和感のあった建物も、長年月の間には、これに見慣れて美しく見えるようになることや、流行と習慣美、都市の美観問題、あるいは社寺建築などにおける構造・材料、デザインの整合性、さらには人の五感に...続きを読む
『代謝建築論』以来こだわり続け、さらに発展させたデザインポリシーを基調に世界の同時代の建築あるいは将来の建築を展望した建築論集。その底に一貫して流れるものは、テクノロジーを基盤としたデザインの展開の必...続きを読む
計画、生産、供給、管理など住宅のさまざまな問題を、ハウジングという概念のもとにとらえ、分析した論集。 [主な目次] 序論:現代社会とハウジング 1住宅事情の変遷と住宅需給構造の変化 2住生活・住様式...続きを読む