彰国社

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パブリック空間の本

公共性をもった空間の今までとこれから

今村雅樹・小泉雅生・高橋晶子 著

B5・176 頁

定価2,860円(本体2,600円+税)

ISBN:978-4-395-02311-0

2013年08月

建築の計画で「都市に開く」チャンネルを持たせることはもはや当たり前。個人住宅でさえパブリックとプライベートの境界が曖昧になりつつある。本書では、「パブリック空間」をめぐる著名な言説や記録を交えながら、現在に見られるその多様性を紹介。建築の設計で、どのような「パブリック空間」を目指すのかを考えるために最適な1冊。

[主な目次]
1章 パブリック空間の系譜 
2章 パブリック空間のつくられ方と使われ方 
3章 パブリック空間の読み取り方 
4章 プライベート空間のなかに現れるパブリック空間 
5章 パブリック空間の設計手法 
付章 パブリック空間をめぐる論考と視点

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