建築評論

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建築文化シナジー
建築・都市ブックガイド 21世紀

五十嵐太郎 編
四六・288頁・定価2,300円(本体2,190円)
ISBN978-4-395-24109-5 C3352

冊数  
21世紀を生き抜くためのサバイバル・ブックガイド。1990年代以降に刊行されたものを中心に、300冊以上の書物を一挙に紹介! レム・コールハース、磯崎新、伊東豊雄の著作はもちろん、モダニズム、ポストモダン、日本文化、住宅、リノベーション、郊外、フィールドワーク、秋葉原、地形、アートをめぐる書物、さらには森博嗣の小説まで。建築・都市をフィールドとする私たちが獲得すべきテーマをくまなく網羅。実践的ブックガイドの決定版!
[目次]T 建築家・マニフェスト・評伝 U 20世紀 V 歴史 W 計画・設計・デザイン X 批評 Y 社会・都市 Z アート・文学

なぜ無責任な建築と都市をつくる社会が続くのか
中俸ヘ司 著
B6・188頁・定価1,680円(本体1,600円)
ISBN978-4-395-01204-6 C3052

冊数  
この5年間あまりのあいだにつくられたまちづくりに関わる政策や制度にふれながら,「官」や企業主導のまちづくりの限界を語り,建築家のまちづくりへの積極的な参加を呼びかける。
【目次】
構造改革・規制緩和は日本の均質化を進める/PFIは建築とまちから個性を消していく/指定管理者制度の導入は中途半端な民間開放に終わった/東京租界が景観を変えていく/東京「築地」をどう再開発する/冷めた郊外で宅地開発は続く/狭小住宅に建築家の未来はない/ほか
詳細目次

★日本図書館協会選定図書
建築のポエティクス

小林康夫 著
四六上製・236頁・定価2,520円(本体2,400円)
ISBN4-395-00450-4

冊数  
『知のシリーズ』の小林康夫氏が国内外の建築をフィールドワーク。社会的なもの、記憶、身体、音楽、イメージ、死……、様々な次元の交錯する場へと建築を解き放つ、注目の建築論集。安藤忠雄「光の教会」、内藤廣「海の博物館」、鈴木了二「佐木島プロジェクト」、ル・コルビュジエ「ロンシャンの教会堂」、ヌーヴェル「カルチェ財団ビル」。リベスキンド「ユダヤ博物館」他を収録。リベスキンド、ヌーヴェルとの長時間対談も併録。  

★日本図書館協会選定図書
境界線上の現代建築
<トポス>と<身体>の深層へ

川向正人 著
四六・284頁・定価2,520円(本体2,400円)
ISBN4-395-00571-3

冊数  
現代建築界に起きている現象を具体的に取り上げ、その現象の背景にあるもの(例えばデザイン、思考や動きなど)を検証しながら、21世紀への展望を探ろうというもの。建築と都市あるいは地域との関係、建築と環境のインターフェース、モダンとポストモダンの歴史的な位置づけ、ニューモダンの動き、歴史文化の保存など、さまざまな視点で現代建築を紹介している。


★第15回日本建築士会連合会賞業績部門優秀賞受賞
戦後モダニズム建築の極北
池辺陽試論

難波和彦 著
四六・304頁・定価2,730円(本体2,600円)
ISBN4-395-00572-1

冊数  
池辺陽は、戦後モダニズムの精神を最も純粋なかたちで生き抜いた建築家である。本書はその評伝であるが、同時に池辺という座標軸によって測定したわが国戦後モダニズム建築の歴史だといってもよい。
池辺の再評価を通して、われわれが「過去から受け渡された状況」とは何かを問い直し、そこに潜在する現代的「可能性の中心」を見据えようとする。


複雑系の建築言語
チャールズ・ジェンクス 著 工藤国雄 訳
A5・208頁・定価2,940円(本体2,800円)
ISBN4-395-05091-3

冊数  
『ポストモダンの建築言語』で一躍日本でも名前が浸透したジェンクスの゛The Architecture of the Jumping Universe゜の翻訳。1990年前後から,あらゆる複雑な現象をパソコンと非線形数学を武器に解明しようとする複雑系の科学が勃興した。著者はその考え方を建築に当てはめ,これからの建築が目指す方向を示唆する。
目次 序文 機械パラダイムから生命パラダイムへ 黒川紀章  第1章 単純系か複雑系か(近代建築の言語障害/宇宙に目覚める/複雑性への兆し/近代主義の足枷/ほか)  第2章 複雑系の建築言語(フラクタルと奇妙なアトラクター/非線形/創発と位相変換/エコロジー/ガイア/ほか 第3章 宇宙へ(宇宙のメタナラティブとメタファー/天文建築と宇宙参加型建築/宇宙建築の八つの条件/ほか)
詳細目次

★日本図書館協会選定図書
布野修司建築論集 T
廃墟とバラック
建築のアジア

布野修司 著
四六・270頁・定価2,625円(本体2,500円)
ISBN4-395-00567-5

冊数  
建築が混迷しているなかで、長年にわたって建築評論活動を続けてきた著者の集大成ともいうべき全3巻の建築論集。「建築」そして「建築家」とは何かを根元的視点からとらえなおすユニークな書です。
目次 T章 廃墟とバラック−建築の死と再生/U章 建築のアジア/V章 生きられた建築/W章 見ることへのアヴァンチュール


★日本図書館協会選定図書
布野修司建築論集 U
都市と劇場
都市計画という幻想

布野修司 著
四六・280頁・定価2,625円(本体2,500円)
ISBN4-395-00568-3

冊数  
この巻は、「都市」と「都市計画」に関するものを中心にまとめたものです。都市の実態とそこに住む人間の生活の在り方などを、地域、国、そして近代・現代の歴史などの関連でとらえ、都市と都市計画の本質に迫ります。
目次 T章 ポストモダン都市/U章 都市計画という幻想/V章 劇場としての都市/W章 世界劇場の夢



★日本図書館協会選定図書
布野修司建築論集 V
国家・様式・テクノロジー
建築の昭和

布野修司 著
四六・288頁・定価2,625円(本体2,500円)
ISBN4-395-00569-1

冊数  
建築の本質、都市のあり方を問い続けてきた著者の評論活動の集大成。本巻では、建築運動、建築の様式、昭和の建築をリードしてきた巨匠、学の系譜などを取り上げ、鋭い筆致で昭和建築を総括する。
目次 T章 運動としての建築/U章 建築の戦前・戦後/V章 四人の建築家/W章 建築学の系譜



建築の地層
磯崎 新 著
A5・504頁・定価7,014円(本体6,680円)
ISBN4-395-00084-3

冊数  
建築家および建築をとりまく分野で活躍している芸術家たちについて、'70年以後に書かれた論稿を、ここに集積した興味深い作家論集である。主な目次は、アブラハム/荒川修作/石元泰博/伊藤ていじ/ヴェンチューリ/ウッツォン/大岡信/岡崎和郎/ガウディ/カーン/クック/倉俣史朗/グリフィン/剣持勇/コワルスキー/サン・フローリアン/篠山紀信/シュペーア/ジョンソン/白井晟一/杉浦康平/鈴木忠志/スターリング/ほか  

「建築」批判
空間をめぐる光芒

鈴木隆之
B6・288頁・定価2,447円(本体2,330円)
ISBN4-395-00430-X

冊数  
建築家であり小説家でもある著者が、「ポスト・モダン」という、とりわけ建築界で好んで使われた現代建築の状況を巡って、建築批評の構築と、21世紀へ向かう建築の可能性に鋭く迫った評論集である。また、その時代と意識を「大文字の建築」から「建築の解体」へとルートの逆を辿りながら、文学に照射される建築をも視野に入れて、この現代社会に混在する文化とその風景のさまざまなシーンを表現者の立場から論断している。  

建築論集
建築に失敗する方法

林 昌二 著
B6・288頁・品切れ
ISBN4-395-00142-4
 
「私は毎日設計の仕事をしている。先輩とも、同輩とも違う、私の立場で。昔とも、おそらくは将来とも異なる今の時点に立って――。仕事の中にすべては表現されているので言葉は要らないというのが設計者のとるべき態度だと知っています。しかし、建築物はやがて消え去ります。とすれば……」と語る著者が、ここ十数年の間に書き綴ったエッセイ集。建築を愛し、建築に怒り、喜び、哀しむ――ひとりの建築家の文化論でもある。

建築論集
二十二世紀を設計する

林 昌二 著
B6・292頁・定価2,100円(本体2,000円)
ISBN4-395-00416-4

冊数  
バブルといわれた異常な景気過熱の時代、1980年後半からの数年間は、『地上げ』が横行し、投資投機の手段として建築が玩ばれ、味の薄いオフィスビルがところを選ばず立ち上がる一方、こんな時代でなければ考えられない豪華絢爛たるホテルが生まれたりもした。 本書は、こうした景気過熱がようやく鎮静化した背景のもとに執筆されたもの。著者独特の鋭い建築批評眼は相変らず冴え渡っている。  

翳りゆく近代建築
黒沢 隆 著
B6・256頁・定価1,785円(本体1,700円)
ISBN4-395-00138-6

冊数  
「思想にしろ建築にしろ、本物と贋物とをかぎ分けていくのは、なみたいていのことではない。もっともらしく深遠な記述や、センセーショナルなアジテーションが巷にあふれている。あまりにも横行しすぎているのではないか。わたしとしては、それからなんとしても一線を画しておきたかった。……かくして建築論に追いたてられていった」――いまマスコミで活躍中の著者がこれまで発表してきた論を中心にまとめあげた建築論集。  

★日本図書館協会選定図書
美しくなれる建築なれない建築
慣習の美学

田口武一 著
B6・204頁・定価1,916円(本体1,825円)
ISBN4-395-00411-3

冊数  
当初、著しく違和感のあった建物も、長年月の間には、これに見慣れて美しく見えるようになることや、流行と習慣美、都市の美観問題、あるいは社寺建築などにおける構造・材料、デザインの整合性、さらには人の五感についての習慣美など、多くの例を引用して考察している。建築構造家である著者が、ユニークな視点と着想から美学を語った。  

現代建築をどう読むか
日本建築シンドローム

菊竹清訓
B6・238頁・定価1,937円(本体1,845円)
ISBN4-395-00408-3
菊竹清訓関連書

冊数  
『代謝建築論』以来こだわり続け、さらに発展させたデザインポリシーを基調に世界の同時代の建築あるいは将来の建築を展望した建築論集。その底に一貫して流れるものは、テクノロジーを基盤としたデザインの展開の必要性であり、伝統文化に根ざした独自性とそれゆえに世界に向かって発信しつづけられる「特異な存在」としての「日本建築」に寄せる熱い期待である。  

★日本図書館協会選定図書
「アテネより伊勢」へ
近代日本の建築思想

堀川 勉 著
B6・304頁・定価2,310円(本体2,200円)
ISBN4-395-00179-3

冊数  
明治末期から第二次大戦後期までのわが国の建築思想を概観し、さまざまな思想と、それに深く係わっている建築家を取り上げて、日本の建築思想の系譜を示すものである。1.建築思想概観(明治末から大正前期/大正後期/昭和戦前期/第二次大戦期/昭和戦後期) 2.形而上学からニヒリズムへ(西欧形而上学とキリスト教/文化的閉塞状況他) 3.合理的思考のもとに(芸術と建築/美と建築/様式と建築他) 4.イデオロギーと現実(身体性とナショナリズム/商品の芸術化/マルクス主義と建築)他

★日本図書館協会選定図書
建築――あすへの予感
離陸への準備

原 広司・伊東豊雄・石山修武・山本理顕・高松 伸・八束はじめ 著
B5・132頁・品切れ
ISBN4-395-11057-6
 
1.原広司による巻頭文 2.相互批評(対論)5編 i.1984建築に何が可能か―原広司を見る:伊藤vs石山/.清浄なる世界風景への誘導―伊東豊雄を見る:石山vs原/.自由への建築的構想―石山修武を見る:山本vs高松/.パフォーマンスの記念碑をめざして―山本理顕を見る:高松VS伊東/.精神史としての建築―高松伸を見る:原vs山本 3.対論に関する脚注コメント 4.5人による座談―空中庭園と宇宙船 5.八束はじめによる包括的批評―他者たちの会話への測深

建築を侮蔑せよさらば滅びん
ポストモダニズム15年史

渡辺豊和
四六・266頁・定価2,100円(本体2,000円)
ISBN4-395-00255-2

冊数  
現代の建築界はポストモダニズム旋風が吹き荒れている。当初からその渦中にあって活躍し続けてきた著者が綴る建築論集である。〔主要目次〕 建築を追放した都市は今や滅亡に瀕している/ポストモダニズムは建築侮蔑の15年史/構築されていた反近代主義―ポストモダニズム/滅亡からの救済

★日本図書館協会選定図書
The Mathematics of the Ideal Villa and Other Essays
マニエリスムと近代建築
コーリン・ロウ建築論選集

コーリン・ロウ 著/伊東豊雄+松永安光 訳
A5・292頁・定価4,893円(本体4,660円)
ISBN4-395-05043-3

冊数  
巻頭の論文「理想的ヴィラの数学」でロウはコルビュジエとパラディオの建築の類似性を極めて数学的に証明し、さらに究極的には両者ともヨーロッパの伝統に深く根ざしていると考察する。これと次の論文「マニエリスムと近代建築」により、ロウは若き建築家たちに、現代建築に生命を吹き込むための新しい手法を教示した。ほかに「固有性と構成」「シカゴフレーム」「新『古典』主義と近代建築T・U」「透明性」「ユートピアの建築」「ラ・トゥーレット」を収録。  

★日本図書館協会選定図書
健康な建築
イマジネイテイティブな生活空間を求めて

内井昭蔵 著
B6・220頁・品切れ
ISBN4-395-00186-6
 
本書は、著者の建築に対する考え方、方法論や、折にふれて書かれた小論などを含めて、「実践的建築論」としてまとめたもので、建築家・内井昭蔵の内面を伝える読みものである。〔主要目次〕 1.建築:私との出会い 2.原風景 3.健康な建築 4.建築の健康をめぐって 5.建築の原点を求めて 6.旧帝国ホテルの消滅 7.草原の建築 8.建築家の旅、他  

再び健康な建築
生活空間に倫理を求めて

内井昭蔵 著
B6・312頁・定価2,625円(本体2,500円)
ISBN4-395-00687-6
書評紹介

冊数  
著者内井昭蔵氏の,建築活動における一貫したテーマであった「健康な建築」についてまとめたものは,1985年,小社より『健康な建築―イマジネイティブな生活空間を求めて』と題して出版された。本書は,前書出版以来,著者が育んできた同テーマに関する論述を厳選して再構成したものである。氏の誠実で真摯な,空間やものつくりに対する考え,環境に対しての姿勢が表出されている。
【主な構成】 1 再び健康な建築へ 2 構造と装飾 3 個から全体へ 4 生態回廊と建築 5 混在の美学 6 建築の倫理
詳細目次

★日本図書館協会選定図書
装飾の復権

空間に人間性を
内井昭蔵 著
A5・194頁・定価2,730円(本体2,600円)
ISBN4-395-00538-1
書評紹介

冊数  
〔装飾の復権〕は非常に重要だと思っている。自然を殺傷し,人間性を欠いた画一的な空間が,加速度的に多くなっている。「人間」を取り戻すことは「装飾」をこそ復権することだ。「装飾」は,合理性や理性で割り切れるものではなく,感性,好みといったようなものであるが,そのようなものが人間性を象徴し,それを建築から排除していったことが間違いであった。と,著者は説く。今こそ,建築に〔装飾の復権〕を!
【主な目次】 1章 装飾序論  2章 装飾と空間  3章 装飾のディテール  4章 装飾の復権
詳細目次


エッセイ建築概論建築思潮・建築論デザイン論作家論建築一般

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