彰国社

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見てすぐつくれる 建築模型の本

長沖充 著

A5・152頁

定価2,200円(本体2,000円+税)

ISBN:978-4-395-32049-3

2015年09月

一般的なスチレンボードをつかった建築模型をつくるための、基本的な手順、型紙のつくり方、素材の切り方、どのように模型を構成すればきれいに見えるのかといった、考え方からつくり方の基礎的なテクニックを、親しみやすいイラストと写真で紹介する。さらにコンセプトにあわせたバラエティ豊かなプレゼン手法や、模型づくりの現場でつまずきがちなポイントも押さえる。

[目次]
はじめに 模型って何?
Chapter 1 基本の材料とテクニック
1 必要な材料/2 必要な道具/3 基本の切り方/4 型紙をつくる/5 部材のきれいな切り方/6 基準のカットラインをつくる/7 フリーハンドで切る/8 接着剤の塗り方/9 両面テープを活用する/10 スプレーブースをつくる/11 小口を見せない「1枚残し」/12 鋭角をつくる/13 立方体をつくる/14 入隅のきれいな切り方/15 立体フレームをつくる/16 トラスをつくる/17 同じ長さ・幅の棒材をたくさん切る/18 曲面をつくる/19 色紙を使う

Chapter 2 家をつくる
1 全体をイメージする/2 図面を用意する/3 図面から型紙をつくる/4 組み立てのポイント/5 つくり方の手順/6 敷地模型をつくる/7 建物本体をつくる/8 内部・家具をつくる/9 屋根をのせる/10 外構・添景をつくる/11 2階建ての住宅をつくる/12 分離ラインの位置でプレゼンが決まる

Chapter 3 リアリティを与える
1 高低差のある敷地模型をつくる/2 色紙でファサードを表現する/3 いろいろな開口部の表現/4 階段をつくる/5 パーゴラをつくる/6 家具をつくる/7 水まわりをつくる/8 人をつくる/9 車をつくる/10 植栽をつくる

Chapter 4 コンセプトを伝える表現
1 コンセプトと縮尺に合わせた表現/2 1階と2階に分かれる模型/3 断面がわかる模型/4 屋根・壁・1階・2階がとれる模型/5 インテリアを見せる模型/6 縮尺の大きな模型/7 屋根や壁を見せる表現/8 ユニットの表現/9 構造体を見せるスケルトン模型/10 イメージからつくる模型/11 光る模型/12 バルサ材を使う/13 新聞や雑誌の切りぬきを使う

Chapter 5 模型をつくった後にすること
1 専用ボックスをつくる/2 模型写真を撮る

おまけ 使える型紙

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