新刊

日本でつくられる建築模型は、スチレンボードによる白模型が大半だが、それだけでは限界がある。スタディ模型の素材選びから設計は始まっているのである。 本書では、木、紙、布、金属、石こうといった多様な素材...続きを読む
![ゼロからはじめる建築の[設備]演習 第2版](/image/978-4-395-32213-8.jpg)
建築設備のそれぞれの分野について、要点を○×で答える1問1答形式。1・2級建築士の問題と同等のレベルである。空調・給排水・電気など、範囲が広く複雑な機器のシステム、機構を、直感的にわかりやすいイラスト...続きを読む

近年の気候変動を鑑みると、建築をつくることは、環境をつくることと、もはや同義である。 本書では建築環境デザインの手順を示し、光、熱、風、水、音といった環境を建築デザインにどう生かしていくのか、その発...続きを読む

本書は、意匠設計者でも取り組める建築2次部材の構造計算の考え方を解き明かす。 「相手に伝わる建築2次部材の構造計算書を作成する」ために、著者らが扱った実例をもとに、構造計算書のフォーマットを提案する...続きを読む

住宅の中の生活行為、食事、休息、団欒など、これら多くの場合、椅子や床等に座って行われる。造り付けのソファ、窓辺、縁側、時に床や階段に直に、さらに屋根や壁を背後に座る場合など居心地の良い場所がある。また...続きを読む

1960年代以降、篠原一男、伊東豊雄、坂本一成といった気鋭の建築家が住宅の批評性を論じ、問題作が提示されるなど、世界的にも特殊な展開を遂げてきた。 しかし90年代末、住宅の批評性の意義が問われて以降...続きを読む

例題と詳しい解説で、初学者が考え・解くプロセスを身につけることができる。 豊富な図解やイラストを掲載。第2版は、読者が、外力(力)と変形の関係を理解したうえで、モーメント図を描けるよう、プロセスの解...続きを読む

内田青藏・奥平与人・木村戦太郎・小原二郎・佐野友紀・谷口久美子・土田義郎・鳥井貴正・花田愛・久木章江・丸茂みゆき・宮宇地一彦・柳澤要・湯澤幸子・渡辺秀俊 著 本書は、インテリア計画に必要な基本...続きを読む
![ゼロからはじめる建築の[設備]教室 第2版](/image/978-4-395-32207-7.jpg)
「ゼロからはじめるシリーズ」のなかでも初学者にわかりやすいことで好評の1冊。 建築の設備は、建物の奥や床、壁、天井の裏側など、かくれた部分にあることが多く、目にする機会が少ないため、初学者にとって仕...続きを読む

本書は、建築現場で働く建設会社の若手・中堅の社員、また、現場を仕切れる人材を育成する講師(作業所長の立場)向けに、建築現場の施工マネジメントを紹介する実務書である。これまで伝授するのが難しいとされた、...続きを読む

2級建築士試験の重要事項を独特な語呂合わせで覚える「スーパー記憶術」の改訂版。イラストは視覚的に知識と結びつくような、直感的にわかりやすいものとなっている。理屈や仕組みの理解が深まるよう、構造(RC、...続きを読む

リモートワークが広がり、場所を固定しない働き方が広がる昨今、「行きたくなる」オフィスとはどのような場所なのか。新たな価値を創造するために人が集い、課題に取り組むためには、どのような環境が求められている...続きを読む