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難解な式や計算はいっさい使わず、碁や料理などを例に著者の豊富な経験をとうして構造的な考え方をわかりやすく説き、それでいて基礎的な学問の勘どころをピタリと押さえたユニークな読み物でもあり、また専門書でも...続きを読む
本書は、長いインド建築史のうち、おおむね8世紀頃を下限とした時代の建築を取り上げている(中世紀のヒンドゥ建築の原形を中心に、円形祠堂や木造屋根のものも収録)。著者が見たまま感じたままを、多数の写真・図...続きを読む
この本は、構造システムの驚きや不思議を学生が実感できるテキストを編もうという方針で編集された。構造の専門家にならない学生も、構造嫌いにならず、広く浅く、楽しみながら建築の構造を理解できる。続きを読む
「ライフスタイルで考える」シリーズ第5弾。この巻のテーマは「和洋折衷」。 リビングでソファーもいいけれど、畳の部屋でもくつろぎたい。和風と洋風の空間の住み心地を確かめながら、そんな希望を足し算してみ...続きを読む
日本の劇場建築は、欧米のものと比べて、例えば多目的ホールの技術的側面などで優れている面も多くある。本書は、日本の劇場の現況と背景を平易に解説しており、劇場建築設計の初学者や学生のための入門書としても格...続きを読む
阪神・淡路大震災を契機に既存建物の耐震性に対する関心が高まった。本書は、現在建っている多くの「既存不適格」の建物に関して、その耐震診断をいかに進めていくべきか、さらに安全な街をつくっていくにはどうすべ...続きを読む
本書は、ディテール誌に連載された「ディテールは語る」に、現代数寄屋建築の名品を数多く手がけ、その技術の蓄積で知られる水澤工務店が保存する原寸図面をもとにして、建築当時の担当者へのインタビュー、現場の採...続きを読む
本誌は、診療室から住まいまで、医院建築に関する最新の資料と、秀れた建築設計例を収録する専門誌タイプのシリーズである。ベット数19床以下の医院は、地域医療の重要な社会施設でもあり、近年、医療機器の進歩、...続きを読む
本書は、1950年から1970年の20年間の記念碑的なモダニズム建築を取り上げて、この時代、建築家たちは何を考え、何を実現しようとしたのかを検証し、資料性の高い記録としてまとめた。いま20世紀の課題と...続きを読む





