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神社や不動堂の境内は昔から人々に常々開放され、ある時は集いの場であり、またあるときは遊びの場となり、そして憩いの場ともなって親しまれてきた。現代の都市化のあらしの中でも「開発」からまぬがれてしたたかに...続きを読む

インテリア分野の用語辞典として、わが国で第1号とも言うべき『インテリア基本語辞典』が刊行されたのは1991年である。初版刊行以来、インテリアの分野を専攻する学生も増え、また産業界も活発になってきている...続きを読む

本書は、設備工学を志す人、さらに中堅技術者として実務に就いている人にお勧めの一冊。水や空気の性質を理解し、流れの力学、熱との関係を学び、同時に室内外の環境としての気象や騒音の問題を理解できるように構成...続きを読む

首都が首都らしい姿を見せるまでには、100年単位の年月を要することが、ブラジリア・キャンベラ・ワシントンD.C.・パリ・ベルリン・ロンドン・江戸・東京など、豊富な事例により明らかにされる。「新首都東京...続きを読む

建築工学に関する各分野で特に重要視されている種々の調査・実験の実験装置・測定方法・計算方法などについて具体的に図を用いて解説したテキストである。 [主な構成] 1.一般事項 2.測定法 3.材料実験...続きを読む

1年365日。その日その日はどんなことがあった日なのか。「風土記」撰進(和銅6年 /713年)から東京湾横断道路トンネル貫通(平成9年/1996年)まで、建築・土木にかかわる構造物の竣工、活躍した人の...続きを読む

生理人類学における最近の研究から、建築・都市の計画・設計にかかわる者にとって有効と思われる知見を、オムニバスのかたちでまとめている。環境との共生とともに、人間の生理にやさしい環境の創成は、これからます...続きを読む

本書は、建築環境工学に関する基礎知識をできるだけ容易に身に付けることができるように記述されている。また、実務上の大半の問題にも対処できるように工夫された構成となっている。すなわち、各章は問題点の指摘、...続きを読む

建築の実施設計図は、手書きからCADによる図面へと大きく変わった。合理的で便利な面が認められてCADの実施図面は広く普及しているが、そのために建築家が失ったものも多いと言われている。 そこで、本書は...続きを読む

日本の伝統建築の中でも「大仏様」(だいぶつよう)として特異な位置を占める奈良東大寺。鎌倉時代の炎上後にこれを再建した重源は、わが国における建築家の原型的人物としてすでに著名であるが、本書はその重源の活...続きを読む