
Jw_cadで始める 建築2次部材の構造計算
山本満・四井茂一 著
A5・162頁
定価2,530円(本体2,300円+税)
ISBN:978-4-395-32124-7
2019年03月
使いたい材料を用いて建築2次部材を設計し強度確認していると、やり直しなどが生じることがある。その度に時間に追われ焦りや間違いが起きてしまう。その解決索として、本書では、Jw_cadの機能と必要断面性能の計算ソフトを使用することにより、建築2次部材の構造計算を作図中に確認する方法を具体的な事例を使って解説している。
[目次]
はじめに
Jw-cadの外部変形でソフトを使う準備
1.いつものJw_cadで建築2次部材の構造計算ができます
1|建築2次部材の構造計算の流れ
2|図面情報を受け取る手順
3|建築2次部材の構造計算のコツ
2.Jw_cadで建築2次部材を計算します
1|フラットバー支柱の手摺
2|ペリカウンターカバーの下地
3|重量物を転倒させないアンカーボルト
4|人のくぐり抜けを防止するブラケット金物
5|古い天井組を補強するブレース
6|サッシを受けるH形鋼
おわりに
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