
建設業のTQC入門
総合的品質管理
荒木睦彦 著
A5・222頁
定価2,420円(本体2,200円+税)
品切れ
ISBN:4-395-00082-7
1980年06月
建設業が「TQC」(Total Quality Control)の導入に取組んだのは昭和50年代になってからである。産業として「建設業」を捉え直し、建築主には「品質」に対する責任体制を明確にし、過剰品質や後請補償のムダを排除することで、品質保証体制を整備すると同時に、経営的には受注と利益を向上させる??とされている。本書はその考え方や手法、仕組みについて考察し建設業の「近代化」を推進するもので、関係者必読の書である。
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