
「アテネより伊勢」へ
近代日本の建築思想
堀川勉 著
B6・304頁
定価2,420円(本体2,200円+税)
品切れ
ISBN:4-395-00179-3
1984年06月
明治末期から第二次大戦後期までのわが国の建築思想を概観し、さまざまな思想と、それに深く係わっている建築家を取り上げて、日本の建築思想の系譜を示すものである。
[主な目次]
1.建築思想概観(明治末から大正前期/大正後期/昭和戦前期/第二次大戦期/昭和戦後期) 2.形而上学からニヒリズムへ(西欧形而上学とキリスト教/文化的閉塞状況ほか) 3.合理的思考のもとに(芸術と建築/美と建築/様式と建築ほか) 4.イデオロギーと現実(身体性とナショナリズム/商品の芸術化/マルクス主義と建築ほか)
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