
考えるプロセスがわかる
力のつり合いを理解する構造力学 第2版
小野里 憲一・西村 彰敏 著
B5・196頁
定価3,520円(本体3,200円+税)
ISBN:978-4-395-32209-1
2024年08月
例題と詳しい解説で、初学者が考え・解くプロセスを身につけることができる。
豊富な図解やイラストを掲載。第2版は、読者が、外力(力)と変形の関係を理解したうえで、モーメント図を描けるよう、プロセスの解説において全体的に見なおし、応力図にせん断変形と曲げモーメントの関係を図示。
変形と曲げモーメントの関係を常に意識できる。
[主な目次]
1章 力の性質
1.1 力の表記方法
1.2 力の合成と分解
1.3 力のモーメント
2章 構造物の表現と性質
2.1 構造物と荷重のモデル化
2.2 安定と不安定
3章 力のつり合いを用いて静定梁を解く
3.1 反力
3.2 応力
3.3 応力図のかき方
3.4 曲げモーメントとせん断力の関係
3.5 応力のまとめ
3.6 重ね合わせの原理
4章 静定ラーメンを解く
4.1 静定ラーメン
4.2 静定ラーメンの解法
5章 静定トラスを解く
5.1 静定トラス
5.2 静定ラーメンの解法
5.3 軸方向力が0になる部材の見つけ方
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