
なぜ無責任な建築と都市をつくる社会が続くのか
中﨑隆司 著
B6・188頁
定価1,760円(本体1,600円+税)
品切れ
ISBN:978-4-395-01204-6
2007年06月
この10年弱のあいだにつくられたまちづくりに関わる政策や制度にふれながら、「官」や企業主導のまちづくりの限界を語り、建築家のまちづくりへの積極的な参加を呼びかける。
[目次]
構造改革・規制緩和は日本の均質化を進める/PFIは建築と町から個性を消していく/指定管理者制度の導入は中途半端な民間開放に終わった/三連敗で感じた公務員の資質/東京租界が景観を変えていく/東京「築地」をどう再開発する/冷めた郊外でも宅地開発は続く/狭小住宅に未来はない/ほか
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