彰国社

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地震 住まい 生活

阪神・淡路大震災の教訓

岸本幸臣・宮﨑陽子 著

四六・280頁

定価2,640円(本体2,400円+税)

品切れ

ISBN:978-4-395-01209-1

2008年06月

本書は、阪神・淡路大震災の被災者の「住まいと居住地復興」にかかわる問題と課題を、震災発生直後より、直接被災者の声を汲み上げるかたちで把握した点に特色がある。
都市の大規模災害時における、住まいと居住地の復興政策、自治体の耐震対策など、復興と防災を多面的にとらえており、常に被災者の「居住の権利」を守るという立場から、現在のまちづくりや住宅政策の問題点と課題を明らかにしている。

[目次]
序章 何が起こったのか 1章 震災が明らかにした住宅政策の脆さ 2章 復興はこうして始まった 3章 公的支援は受けたけれど 4章 住まい・まちづくりの光と陰 5章 みんなの課題「耐震対策」 終章 これからの住宅政策に向けて

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