
GS群団総力戦
新・日向市駅
関係者が熱く語るプロジェクトの全貌
篠原修・内藤廣・辻喜彦 編著
四六・472頁
定価3,300円(本体3,000円+税)
ISBN:978-4-395-01018-9
2009年05月
既刊『都市の水辺をデザインする』に続くGS群団のシリーズ第2弾。今回は、駅舎と駅前広場を中心とする宮崎県日向市のまちづくりプロジェクトを紹介する。県、市、JRが仕事を発注する都市計画系コンサルタントや設計事務所、建設会社といった事業主体の専門範囲にとどまらず、地元に愛着を持ち何とかして人の集まる駅前空間にしたいと願う住民、商店街の人々、学校の先生や生徒とも一緒に進めた、GS群団のコラボレーション記録。
[目次]
第一幕 事の始まり/第二幕 篠原委員会発足/第三幕 まちなかの議論/第四幕 危機/第五幕 再びの危機/第六幕 塩見橋/第七幕 木/第八幕 三度目の危機、日向市失速か/第九幕 四度目の危機、内藤・川口外し/第十幕 商店街のまちづくり/第十一幕 木使いの実践/第十二幕 課外授業/第十三幕 駅舎設計着々/第十四幕 追込みシンポジウム/第十五幕 バトンは県から市へ/第十六幕 なかなかうまくいかない/第十七幕 駅舎着工/第十八幕 ついに開業。よくぞここまできた/第十九幕 その後
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