
図解住居学1
住まいと生活 第二版
図解住居学編集委員会 編 岸本幸臣・吉田高子・後藤久・渥美正子・大野治代・中林浩・高阪謙次・小倉育代 著
B5・144頁
定価3,080円(本体2,800円+税)
ISBN:978-4-395-28041-4
2011年03月
住居は生活する場であるという視点に立って、住まいのあり方を図解中心にまとめた「図解住居学」シリーズの1巻。第二版はこの10年余りの生活環境の急激な変化に対応した内容になっている。
[目次]
1 住まいとは何か
1 住まいと風土/2 住まいと公私の空間/3 住まいと起居様式/4 住まいの機能/5 住生活の都市化
2 日本の住まいの変遷
1 原始の住まい/2 古代の住まい/3 中世の住まい/4 近世の住まい/5 町と村の住まい/中世・近世民家/6 近代の住まい/明治・大正/7 現代の住まいへ
3 西洋の住まいの変遷
1 住居・集落・都市の発生/原始・古代/2 中庭型住宅の展開/古代/3 城から宮殿へ/中世・近世/4 都市型住宅の展開/中世・近世/5 新世界の住宅と近代住宅の誕生/近世・近代
4 住まいと家族生活
1 家族の変化と住要求/2 家族の多様化現象/3 男女共生社会における住まい/4 家事労働と住空間/5 子供と住まい/6 高齢者の家族生活
5 住まいの屋内環境
1 風の環境/2 熱の環境/3 音の環境/4 光の環境/5 色の環境/6 人工環境としての住まい
6 居住地の環境
1 居住地の成り立ち/2 オールドタウンとニュータウン/3 居住地計画の歴史/4 環境共生の住生活
7 高齢社会と住まい
1 高齢者居住の実情とニーズ/2 加齢とデザイン上の配慮/3 住宅デザインの実際/4 在宅福祉と住まい/5 高齢期の居住を支えるシステム
8 住宅の種類と選択
1 構造材料による分類/2 建築工法による分類/3 所有と供給による分類/4 形式による分類/5 さまざまな試み/6 住宅選択
9 家族と住生活の将来
1 家族と住生活の変化/2 公私室型平面の展望/3 公室の新しい動き/4 素足式椅子座の定着/5 新しい住み方
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