彰国社

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建築には数学がいっぱい!?

竹内薫・藤本壮介 著

B6変・264頁

定価2,200円(本体2,000円+税)

ISBN:978-4-395-01020-2

2012年02月

「科学的なトピックを語る達人である竹内先生と対話していく中で、建築家としての僕の素朴な疑問が意外な話題に展開し、なぞなぞから幾何学へ、無限の話から果ては宇宙エレベーターや未来の都市まで、竹内先生に手を引かれるようにして、好奇心の赴くままに散策」した本(藤本壮介)
「いったい、どこから、数学的で魅力のある建築のアイデアが湧き出してくるのか。それはひらめきなのか、それとも理詰めなのか。数学的な美しさと建築の実用性は両立するのか。建築の奥行きと数学の次元はどう関係するのか。私から藤本さんへの質問は、とどまることを知らず、今から考えたら、藤本さんは少々閉口していたのではあるまいか」(竹内薫)

[主な目次]

1 幾何のたね
2 次元のかなた
3 数の探索
4 美しい数式
5 ひらめきの穴

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