
「危機管理」の都市計画
災害復興のトータルデザインをめざして
西山康雄 著
A5・240頁
定価3,080円(本体2,800円+税)
品切れ
ISBN:4-395-00528-4
2000年12月
地震、水害、大火などの大災害の続く日本では、都市計画は常に安全という基礎の上に築かれたものでなければならないと説く著者が、大震災の例として、阪神・淡路、奥尻島、台湾(第1部)を、戦災復興の例として、東京、名古屋、カンタベリー、ロンドン(第2部)を、そして大火災の例として、酒田、福江、カイロ、バンコク(第3部)を事例に挙げ、どのような復興計画がなされたかをわかりやすく分析・解説している。
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