
ミースという神話
ユニヴァーサル・スペースの起源
八束はじめ 著
A5・340頁
定価4,180円(本体3,800円+税)
ISBN:4-395-00529-2
2001年02月
本書は、ミースの建築家としての活動を、かなり多岐にわたって、またさまざまな角度から取り上げている。ミースの作品や思想の解釈などに新たな論証を加えながら、ミースの実像に迫ろうとしている点が新鮮である。
[目次]
第1章 セルフ・プロモーション 第2章 近代建築の神学 第3章 「神の家」 第4章 枠組みと出来事 第5章 ミースVSナチス 第6章 究極の家 第7章 「構成」から「構築へ」 第8章 Baukunstの臨界 第9章 ユニヴァーサル・スペースの起源 第10章 神々の黄昏
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