
中世インド建築史紀行
聖と俗の共生する世界
小寺武久 著
A5・184頁
定価3,300円(本体3,000円+税)
ISBN:4-395-00530-6
2001年03月
インドの建築は魅力あふれるものが多い。長年調査・研究してきた著者が、わかりやすい紀行文によって紹介するインド建築史の旅。『古代インド建築史紀行』に続く建築史紀行である。
[主な目次]
競い建つ高塔:オリッサの寺院/湧き上がるシカラ:中央インドのヒンドゥー寺院/整然と並ぶ小シカラ:ブーミジャ・シカラの寺院/太陽神の残光:ソーランキルキヤ朝の寺院/山上の幻想空間:西インドのジャイナ教寺院/南デカンの光芒:後期チャーラ朝の寺院/並び建つヴィマーナ:ホイサラ朝の寺院/聳え建つヴィマーナ:チョーラ朝の寺院/勝利の都:ヴィジャヤナガラ/都市を囲むゴープラム:南インドの寺院都市/バーングラの屋根:西ベンガルの寺院/黄金の町:ジャイサルメル
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