
住空間の家族学
「心・体」感覚で考える
山田初江 著
B5変・176頁
定価3,740円(本体3,400円+税)
品切れ
ISBN:4-395-00628-0
2003年10月
本書はフォーマル・リビング、ファミリー・ルームを提唱した建築家・山田初江の住宅設計に対する考えの集大成といえる。家族のあり方とその生活を支える住空間、いろいろな家族構成に対応した作品例、住空間を豊かにするディテールまでを取り上げている。
[主な目次]
Ⅰ 家族の舞台 昭和初期の家/封建制を否定した住宅/伝統の知恵に学ぶ 私たちの家/みんなの部屋/私の部屋/自然と共に暮らす/あかりの演出/収納計画/庭の計画/道空間
Ⅱ いろいろな家族の形 姉妹夫婦の家/三姉妹夫婦の家/親と共に郊外に住む/都心で親と住む/コーポラティブ・ビラ/未知の人との出会いの場
Ⅲ 舞台を支えるディテール 自然との応答/融通無礙/和室/視線を低く/人を迎え入れる/あかり/再生/バリアフリー/道空間
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