
ストック時代の住まいとまちづくり
スクラップ・アンド・ビルドをのりこえて
梶浦恒男 編
四六・288頁
定価3,080円(本体2,800円+税)
品切れ
ISBN:4-395-00698-1
2004年03月
いま住まいをめぐる様々な状況が大きく変わりつつある。これまでの「新築」中心から、ストック(既存の住居)を重視する方向への転換である。本書はこれらをふまえて、これからのハウジングについて様々な視点から考え、提案している。
マンション管理、リノベーション、既存住宅の長寿命化や性能の確保、中古住宅の流通、住宅・住宅地の快適性の追求と管理、コミュニティづくり、まちづくり、専門家との協力のしかた、諸外国の例など、盛りだくさんの内容となっている。
[主な目次]
序章 ストックハウジングへの期待 Ⅰ. マンション管理とリノベーション Ⅱ. ストック住宅の活用と長期保全 Ⅲ. 住宅地のまちづくりとコミュニティづくり Ⅳ. ストック時代の専門家とNPO Ⅴ. ストックハウジングとアジアの都市住宅
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