彰国社

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図解 木造伝統工法

棟梁に学ぶ家

図解 木造伝統工法

基本と実践 第二版

「棟梁に学ぶ家」グループ 編著

A4変・298頁

定価5,280円(本体4,800円+税)

品切れ

ISBN:4-395-00715-5

2003年08月

日本の伝統木造建築の工法を次代へ伝えようとする思いがこもっている。3人の棟梁の弟子となって道具をつくり、身体をつくり、手をつくって、自分たちの手で家を建てた上で、伝統工法の基本をまとめたもの。貴重な「教科書」。

[主な目次]
1 番付表 2 木拾い 3 峠からのミズの設定と現寸矩計 4 柱ほぞ及び束ほぞ覚え書き表 5 スミとスミをつくる基本の道具 6 サシガネとサシガネを基準とした定規類 7 木選びと番付 8 木取りと基準のミズズミトシンズミ 9 伝統の仕口/仕口の基本パターン 10 伝統の仕口/仕口をつくる原則とスミカケ、加工手順 11 スミカケ検討地絵図 12 スミカケの実際 13 地組と隅木 14 遣形・基礎・土台・杭石及び束石 15 建前 16 屋根下地及び屋根・棟飾り 17 造作 18 伝統の大工道具 付 現寸矩計/使われた工具・機械一覧

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