
家具から発想する建築計画
宮宇地一彦 著
A4・176頁
定価3,300円(本体3,000円+税)
ISBN:978-4-395-32036-3
2015年04月
建築の形や空間づくりの前に、建築内部の身近なインテリア、つまり家具の寸法を測ることから、使われ方や配置を把握して空間全体をイメージしていく。住宅をはじめ21のビルタイプ別にその手法を学ぶ。建築学部の学生が設計課題に取り組み、建築計画をたてるための教材としても最適。
[目次]
第1章 発想は家具から
1 家具のまわりにゾーンは生まれる
2 ゾーンの規模づくり
3 ゾーンから室へ
4 複合ゾーンの室
5 室から平面へ
6 平面から立体へ
7 動線・シークエンス
8 廊下・通路・階段・スロープの寸法
第2章 事例から学ぶ
1 事例からの学び方
2 独立住宅・集合住宅
3 オフィスビル
4 店舗
5 ホテル・旅館
6 病院・診療所
7 高齢者施設
8 グループホーム
9 独身寮
10 コミュニティセンター
11 博物館・アートギャラリー
12 劇場・音楽ホール・映画館
13 図書館
14 クアハウス・温泉
15 体育館・スポーツクラブ
16 幼稚園・保育所・認定こども園
17 小学校
18 専門学校
19 斎場
20 トイレ
21 駐車場・駐輪場
22 複合建築
第3章 分析から総合へ
1 建築づくりの進め方
2 イメージ記憶をためておく
3 アイデアをためておく
4 場所とニーズの分析訓練をしておく
5 案をつくる
6 複合建築の提案例
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