彰国社

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ゼロ年代建築家の流儀

プリズミックギャラリー 編

A5・164頁

定価1,760円(本体1,600円+税)

ISBN:978-4-395-32054-7

2016年01月

ゼロ年代に独立した若手建築家に焦点を当て、彼らがなにを考えどのような場で活動しているのかを探る対談集。登場するのは、2005年の開廊以来、若手建築家による展覧会を企画してきたプリズミックギャラリーの出展者。今や日本建築界をリードする若手建築家の活動は、建築をつくることにとどまらず、リノベーション、コンバージョン、プロダクトデザイン、ユーザーとのDIY、コミュニティデザインなど、多種多様である。さらに、建築批評家らによるレビューも掲載。この10年間を振り返りながら、日本の現代建築の動向を俯瞰し、今後の住まい、建築、社会の姿を描き出す。
[主な目次]
・ゼロ年代建築家による6つのセッション
・コミュニティとコミュニケーションのデザイン
・建物の意味を再発見・増幅するリノベーション
・建築の新たな根拠を求めて
・自然を取り込む建築/自然化する建築
・建築から拡張するデザイン
・協働から見出す建築家の役割
・ゼロ年代以降の建築家像を捉えてみる
・プリズミックギャラリーの現場から
・プリズミックギャラリー10周年を迎えて

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