検索結果

本書は、日本の近・現代建築の流れを軸にしながら、ターニングポイントとなる建築の分岐点に西洋建築の歴史を組み込み、近代建築から現代建築に至る模倣と創造のみちのりが理解できる構成としている。 新訂版では、...続きを読む

構造設計者が建物を振動解析するとき悩む事柄を、入力の設定、解析手法の選定と解析モデルの作成、減衰の考え方、エネルギーの釣り合いに基づく応答評価法に整理し、振動解析の考え方で解説している。 ※紙版:<...続きを読む

70歳を目前に、新しい家を建てようと決意した。建築家小川広次との格闘の日々を綴る、悪戦苦闘の「モノガタリ」。 [目次] はじまりは連れ合いのリタイアから/土地にトラブル続出/建築家との連絡がうまくい...続きを読む

本書は2003年8月に刊行した『痴呆性高齢者が安心できるケア環境づくり』を見直した新版である。「痴呆性」の用語が廃止され、「認知症」の言葉に置き換えられるなど、福祉関連法の改正等に伴う用語の変更や考え...続きを読む

180号(2009年春季号)
稲山正弘と陶器浩一の「木の構造デザイン」
■特集 稲山正弘と陶器浩一の 木の構造デザイン ―木造にしかできない技術の可能性を探る 二人の構造設計家――稲山正弘と陶器浩一は、近年大胆な木構造を提案してい...続きを読む

建築設備の技術を網羅的に述べた建築設備の入門書、定番教科書。一口に設備と言っても電気設備、給排水・衛生設備、空気調和設備、防災設備、情報設備まで多岐にわたるので、総勢54人の執筆人が分担している。 ...続きを読む
![ゼロからはじめる[木造建築]入門](/image/978-4-395-01014-1.jpg)
在来木造とツーバイフォーの基礎知識が1冊でわかる。寸法、構法、基礎・地盤、壁・軸組、1階床組、2階床組、小屋組、屋根、外装、内装の順に、288のQ&Aで解きほぐす。理解を深めるイラスト付き。

建築史の教鞭を執って四十年余りの著者が、さまざまな場で発表してきたエッセイ・論考などを通して、建築史から何が見えるのかを伝える。既刊『建築史に何ができるか 町並み調査と町づくり』の姉妹編。
...続きを読む

日本建築史の概説書として60年以上親しまれている名著。「Ⅰ 日本建築の特質」「Ⅱ 日本建築史序説」、そして最後に資料編として「Ⅲ 日本建築史の文献」と続く3章立て。平易な文章でつづられ、一般の人でも読...続きを読む

多分野の部品・部材を建築に転用した、あっと驚く創意に満ちた事例をイラストで紹介する。そのきっかけや、建築に用いるために工夫したディテールなどをイラスト仕立てで楽しく紹介する。『ディテール』誌連載時の事...続きを読む