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雁行形は、日本の気候や自然環境、ならびにその精神風土のもとに培われてきた形態である。その成立には、それ相応の理由や根拠がある。雁行形がどのように成立し、また、なにゆえ日本人に好まれてきたのか。雁行形の...続きを読む

フランク・ロイド・ライトの作品・思想を、モダニズムの発生からその発展、近代建築の確立に至るまでの時代の流れと平行して読み解く評伝。 ライトについてはすでに彼自身のものも含め、膨大な作品集、研究書、評論...続きを読む

札幌ドームは、野球、サッカー、その他の催し物に対応できる多目的ドーム建築である。それぞれのモードに変化するメカニズムはユニークで、ことにサッカーコートは人工芝ではなく自然芝を栽培しており、普段は屋外で...続きを読む

一見暗記に無縁と思われる構造力学の基礎を、語呂合わせで楽しく学んでいくための本。構造力学を理解するために必要な、中学、高校の数学、物理も適宜復習する。記憶の確認に豊富な練習問題をこなす。 [主な目次...続きを読む

20世紀の名建築「シドニーオペラハウス」を、その設計者ヨーン・ウツソンの生い立ちから説き起こす。設計競技入選時のこと、あの美しい形がどう生まれたのか、それがどのようにつくられていったか、そして完成間近...続きを読む

SYDNEY OPERA HOUSE―how it was designed and built
Yuzo Mikami 著/Osamu Murai 写真 A4変上製・172頁 定価5,720円(本体5,200円+税) ISBN:4-395-00712-0『シドニーオペラハウスの光と影』の英語版。 20世紀の名建築「シドニーオペラハウス」を、その設計者ヨーン・ウツソンの生い立ちから説き起こす。設計競技入選時のこと、あの美しい形がどう生まれたのか、それが...続きを読む

わが国の木造建築は、軸組技法の<仕口>に際立った特徴を示す。これまでは、木造建築の担い手である棟梁たちの使われ方をそのまま踏襲して記述されることが多く、そこでは棟梁たちがもっている豊富なワザの知識が混...続きを読む

この1冊で製図から住宅設計まで網羅されている。主な目次は、3製図の約束、5表現の方法、6居間と食事室の計画、10階段の計画、11外部空間の計画、12住宅の環境、13住宅の構造、14設計のプロセス、など...続きを読む

建築の製図規格は1961年にJIS建築製図通則として制定されて以来、何度かの改訂を経て今日に至っており、建築製図の基本として定着している。本書も初版刊行以来、改訂を重ね、現在は新訂三版である。続きを読む