彰国社

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建築生産

ものづくりから見た建築のしくみ

ものづくり研究会 編著

B5・184頁

定価2,970円(本体2,700円+税)

ISBN:978-4-395-00868-1

2012年11月

建築をものづくりの観点から、建築全般の基礎を広く紹介した、建築学の入門書。各章は、建築企画からリサイクルまでの一連の建築というものづくりの流れを建築生産の視点から解説している。

[目次]
01章 建築というものづくり
   ―建築生産概論
02章 建て築く意味を考える
   ―建築という行為
03章 建て築きによる影響度
   ―建築のライフサイクルと環境
04章 事業の方向性を固める
   ―建築企画の進め方
05章 バーチャルとリアルの世界をつなぐもの
   ―構工法
06章 設計という問題解決の方法
   ―設計と工事監理
07章 材料選定から生産設計へ
   ―資源循環とものづくりの関係 
08章 建築のつくり方(1)
   ―生産設計と施工計画
09章 建築のつくり方(2)
   ―木造住宅とRC構造建築の工事の流れ
10章 建築プロジェクトをマネジメントする
   ―施工管理
11章 建物を大切に使う方法
   ―保全と再生の取り組み
12章 建築の有効利用の仕方
   ―運用と管理のポイント
13章 建物の解体と資源循環
   ―材料リサイクル論

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