
基礎からわかる 建築環境工学
槙究+古賀誉章 著
A4変・190頁
定価3,520円(本体3,200円+税)
ISBN:978-4-395-32009-7
2014年05月
住みやすい家を考えるとき、そこには光・音・熱・空気の調節が行われることについて等の前提条件がある。私たちを取り巻く地球環境、都市環境にもふれながら、そうした建築環境の基本的な特性と、それが設計にどう応用されているのかを解説する。最終章には全体の分野にわたる演習問題付き。建築・住居系の学生向きテキスト。
[目次]
1章 光環境のデザイン(目が感じる光/均一な照明環境を/不均一な照明の設計へ/照明の色・部屋の色/昼光照明/照明計画)
2章 音環境のデザイン(音の響きのデザイン/音の強さ・大きさ/静かな環境をつくる/音の意味)
3章 熱環境・空気環境のデザイン(温熱感と空気調和/断熱と伝熱/湿気と結露/パッシブな手法/気候と日照・日射/換気と通風)
4章 環境のサステナビリティ(水環境/都市の空気・温熱環境/環境汚染・環境破壊/地球環境問題/持続可能なくらし)
■演習問題
*本書の内容に、誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
正誤表(PDF)
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