
ディテール6月号別冊
今を映す「トイレ」
ユニバーサルデザインを超えて、快適性の先に
彰国社 編
A4変・152頁
定価3,300円(本体3,000円+税)
品切れ
2017年06月
※ご好評につき、書籍版を発売しました。詳細はこちら。
建築設計者が手許に置いておきたいと思う必携のトイレ本。昨年の「障害者差別解消法」施行を受けてLGBTの人たちへの配慮がより一層求められ、2020年の「東京オリンピック・パラリンピック」に向けて、また不断の備えが必要な災害を意識して、都市規模でのトイレ整備が謳われている現在の情報を補完する。
[構成]
巻頭言:ユニバーサル・デザインの視点から見たトイレの変遷
執筆/川内美彦(東洋大学 ライフデザイン学部教授)
第1章:トイレ設計の基礎知識
『ディテール』での特集「前説」9項+新規執筆「トイレとバリアフリー法」 合計10項
第2章:今を映すトイレ
『ディテール』掲載46事例(+座談会3本)+追加取材7事例