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本書では「建築を構想・計画し、表現する力」という意味を込めて、「建築のリテラシー」と名づけている。建築学の知識を組み替え、それを計画・設計する際の実践知へと変えることが、本書のねらいである。本書は、建...続きを読む

構造力学の基本を身につけた初学者から若き実務者に最適な一冊。日本独自の展開を遂げた鉄筋コンクリートの歴史から紐解き、材料(物性)、構造的な特徴を押さえ、鉄筋コンクリート建物の設計に必要な梁、柱、各部材...続きを読む

アールト生誕120年。再評価高まる北欧モダニズムの中心にいるのが巨匠アールトである。本書は、「北欧の巨匠に学ぶ」シリーズの第3段。アールトの椅子「スツール60」、実験住宅「コエ・タロ」を題材に、その表...続きを読む


仮設工事は、いかに手際良く、安全に考慮して進めていくかが重要であり、技術はもちろん、仮設材・機器についても日々進歩・高性能化している。本書は、現在の仮設工事に対応できるように、若手エンジニアのためにベ...続きを読む
![平成30年度版 2級建築施工管理技士[実地] 出題順 合格できる記述添削と要点解説](/image/978-4-395-35053-7.jpg)
平成30年度版 2級建築施工管理技士[実地] 出題順 合格できる記述添削と要点解説
三原斉・土田裕康 著 B5・300頁 定価3,135円(本体2,850円+税) ISBN:978-4-395-35053-72級建築施工管理技士実地試験の受験参考書。平成30年度版。本書は、採点のウェイトが高いとされる1問目の施工経験記述を中心に受検種別の記述例に添削を加え、作文テクニックをトレーニングする。過去5年分の添...続きを読む

環境デザインを軸に、生活を大切にしている北欧社会を紹介する。日本の場合は経済性や制度が優先されて「生活を魅力ある豊かなものにする」という視点が失われがちである。「当たり前の普通の暮らし」を送るために福...続きを読む

都市にかかわる職能の間を取り持ち、分断された状態をつなぎ、都市再生を進めるのがアーバンデザインである。ゼロから都市をつくるのではなく、既存の都市環境をつくりかえることが求められているいま、その重要度は...続きを読む

自宅を実験場にして、日本の住宅史に巨大な足跡を残した藤井厚二。本書は、重要文化財「聴竹居」での試みを、詳細な実測図面から読み解くもの。増補版では、藤森照信、内藤廣、松隈章の3氏による鼎談を収録し、主要...続きを読む

熊本県は、くまもとアートポリス事業が25年以上も続いているほか、明治の歴史遺産やDOCOMOMO選定の近現代建築も数多く、国内外から注目される建築都市である。本書では、熊本を「建築の森」と称し、70件...続きを読む