環境工学(建築)

変動する自然環境の中で、安定した室内環境をつくるには、建築的手法に加え、設備的手法に頼る比重が大きい。環境工学は地球環境保全のため、アクティブとパッシブな考えを融合した「環境設計」へと向かっている。<...続きを読む

地域の自然に合致し、地球環境を維持できる、人間に快適かつ悦びを与える建築デザイン(バイオクライマティックデザイン)をどのように実現していくのか。本書は建築環境工学の基礎から具体的な設計手法までを学ぶこ...続きを読む

本書は、環境工学の基本的な知識にとどまらず、建築および建築環境を創造することになる建築系の学生に、ものの見方や考え方を身につけてもらうことを目的にまとめられたものである。このたび、第三版では、「持続可...続きを読む

現在、環境工学は地球環境保全の視野から、設備によるアクティブな考え方と設備に頼らないパッシブな考えを融合した「環境設計」へと向かっている。本書は、環境工学の基本を解説し、実際の建築での目標と実現手法を...続きを読む


環境工学の入門テキスト。従来の「原理の説明」「複雑な数式」が多用された建築環境の教科書と一線を画し、実際の生活に即した身近なテーマを用い、具体的な説明を盛り込む。例題・演習では、建築設計や設備設計に結...続きを読む

住みやすい家を考えるとき、そこには光・音・熱・空気の調節が行われることについて等の前提条件がある。私たちを取り巻く地球環境、都市環境にもふれながら、そうした建築環境の基本的な特性と、それが設計にどう応...続きを読む

音響計画の基本から騒音防止設計まで、多くのデータを用いて解説している建築音響の教科書。
[主な目次]
1 音の性質
2 デシベル尺度
3 騒音の影響・評価・許容値
...続きを読む

「その地域の自然に合致し、地球環境を維持できる、人間に快適かつ悦びを与える建築デザイン」(バイオクライマティックデザイン)をどのように実現していくか。本書は建築環境工学の基礎から具体的な設計手法までを...続きを読む

本書は、膨大な環境工学の知識のなかから、住まいに関連する事項をまとめた教科書。環境工学と住まいとの関わりを理解できるよう構成した。インテリア学科や家政学部で住居を学ぶ学生に好適。
[目次...続きを読む