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日本のプレハブ住宅は今から半世紀ほど前、1960年ごろに産声を上げた。高度経済成長の追い風に乗り、あれよあれよという間に住宅産業の大きな一角を占めるにいたった。本書は、プレハブ住宅という「箱の産業」に...続きを読む

建築家と家をつくりたいと思ったときに役立つ、構造別にまとめた住宅事例集。関西の建築家によるものであるが、掲載事例は汎用性のある作品が多い。『関西56人の建築家とつくる 夢を形にした60のストーリー』(...続きを読む

1972年、北米、中米、西欧、東欧、エーゲ海沿いの国々、東南アジア……、合計17カ国をめぐった著者が各地で描いた数多くのスケッチをまとめたもの。1ドル360円の時代、若き構造設計者は世界で何を見て、ど...続きを読む

北海道を拠点に活動する著者は、厳しい気候風土に向き合いながら、床・壁・窓・屋根など建築外皮の性能を高め、できるだけ設備に頼らない環境づくりに取り組んできた。エネルギー負荷の低い建築への期待が高まるなか...続きを読む

本書は、建築、土木、福祉などの専門分野という垣根(バリア)を取り払い結集した、日本福祉のまちづくり学会のメンバーによって福祉のまちづくりの現在を検証する。 ここでいう「福祉」とは、障害の有無、高齢者...続きを読む

震災を経て、自分の住むまちを改めて考えたとき、少子高齢化や成熟社会といった社会的背景の中、私たちがよりよい暮らしや、つながりのあるコミュニティを求めていくには、どのようなライフスタイルが求められている...続きを読む
![疾風のごとく駆け抜けたRIAの住宅づくり[1953-69]](/image/978-4-395-01043-1.jpg)
建築家、山口文象により1950年代初めに創設されたRIA。現在は大規模な都市再開発を手掛ける事務所として知られるが、設立初期は大量の戸建て住宅を設計していた。その住宅群を見ると、一貫して住宅の新しい型...続きを読む

建築学科ではじめて学ぶ「構造力学」のための教科書。豊富な例題と詳しい解説で、初学者でも問題について考え・解くプロセスを身につけることができる本になっています。抽象的な計算式をなるべく具体的な事象として...続きを読む

建築のコンセプトといった理念的な部分と、それを実現するための技術的な考え方を同時に学ぶことができる設計・意匠のテキスト。25の主要な設計テーマ毎に、導入部分では建築を学ぶうえで押さえておくべき2つのマ...続きを読む

これまでの照明設計は、基準をもとに一律な計画が求められてきたが、人の行為や空間の特性に応じて必要な光を求めていくと、その解答はもっと多様であるはずだ。本書では、人の行為をひもときながら、その空間で求め...続きを読む