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彰国社 読み継ぐべきこの3冊

昨今、建築作品の写真や図面のデータベースとしての活用、インターネット環境が整ったことによるイベントの動画配信や書籍との連動企画など、建築と出版を取り巻く環境の変化にともなって、われわれ出版社に求められる役割や、これまで印刷物を介していた価値の届け方も大きく変わりつつあります。
しかし、媒体や読者のインターフェイスは変わっても、90年という永きにわたり多くの著者らとともに世に送り出してきた書籍や雑誌の価値は薄れるどころか、その時間の蓄積をともなって、むしろ、これから一層の価値をもっていくものと考えています。
この90周年の機会に、あらためて彰国社の知的資産を見つめ直し、読者の皆さまにお届けすべき情報を掘り起こす機会と位置づけたいと考えています。
そこで今回は、建築史家の藤森照信氏、五十嵐太郎氏、倉方俊輔氏に、1932年から2022年までに刊行した書籍の中から「読み継ぐべきこの3冊」を選んでいただきました。
はたして、2,000冊を超える彰国社の刊行書籍の中から、3人が選んだものとは!?

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