建築構造
好評を得た構造学再入門も(Ⅲ)をむかえ、著者のもっとも得意とする土質工学をテーマにしている。軽妙なタッチの中にも鋭く現代土質工学の内包する問題点と限界をえぐり、基礎工法の実際を著者の豊富な体験を通じて...続きを読む
代数学・幾何学で用いられているベクトルの考え方はあらゆる工学の分野において欠くことのできない概念である。本書は、シェル構造に関して「ベクトル」を用いて各種の基礎式を誘導し、その応用例として具体的に解析...続きを読む
Developments in Structural Form
ローランド・J・メインストン 著/山本学治・三上祐三 訳 A4・344頁 定価22,000円(本体20,000円+税) ISBN:4-395-05073-5過去数千年にわたって、人類は優れた建造物を造り上げてきた。これらが何故そのような形をしているかを広範な実例をとおして分析する。そして、われわれがデザインをする際に構造特性の理解がいかに不可欠なものであ...続きを読む
[主な目次] 1. コンクリート系構造の概要 2. コンクリート系構造の計画と設計 3. 構造用材料 4. 鉄筋コンクリート構造の設計 5. 鉄筋コンクリート壁式構造の設計 6. プレキャスト鉄筋コ...続きを読む
デザイナーが構造設計者と連携するという観点から、企画・基本計画・基本設計・実施設計という各段階のなかで設計条件や法規の制約をチェックし、資料を収録した。当社既刊の『デザイナーのための構造チェックリスト...続きを読む
「鉄筋コンクリートラーメン構造」「鉄筋コンクリート壁式構造」「鉄骨構造」のそれぞれについて、前半は難解な式や計算は一切使わず著者の体験によるユニークな解説を展開し、後半では計算書作成の急所を数例あげて...続きを読む
新耐震設計基準が建築デザインにどうかかわるか、またそれをどう考え、どう処理すれば経済・効率・安全などはもちろん、他の諸要件をも満足する良い建築が設計できるのか。本書は、デザイナーの立場から、それらの諸...続きを読む





