住宅・インテリア

『インテリア演出論』の著者が自身でイラストを描き、各項目にイラストや写真を挿入してインテリアにまつわる話をまとめたもの。 [主な目次] インテリアの四季(もっと光を?1月/冬あたたかく?2月/...続きを読む

集合住宅を長持ちさせ、使い込んでいく方法について考えるとき、修繕や手入れの問題だけではなく、その集合住宅が街として優れ、住民の心を豊かにする街並みとして形成されていくまでを考えることが大切である。集合...続きを読む

本書は人類学を下敷きとして、人間の進化、発達に伴う住居の変遷を見ながら、現代の住居まで生き続けている6つの要素を持つ住居について、それを作り出してきた人間の生活や意識といったソフトな側面から住居の本質...続きを読む

家族のコミニュケーションの場、システムキッチンの普及、趣味としての料理など、台所を含む空間構成の考え方は大きく変わった。本書は、この食空間の考え方と工夫の具体例を、著名建築家18人が提案する。続きを読む

まちの工務店やプレファブメーカーの住宅、マンションなど、さまざまな住宅が売り出されている中から選ぶ際の判断基準は難しい。本書は、住まい選びのコツを実態に即してわかりやすく解説する。 [主な構成] 共...続きを読む

住宅に見られるさまざまな工夫、楽しく役に立つアイデアをスケッチで紹介する。建築的なアイデア・仕掛け等のデザインレベルは、若手建築設計者を想定して構成されているが、一般の人びと、さらにはかなりのベテラン...続きを読む

建築家の主義・主張ではなく、機能に対応した設計をすることは、低次元とか現実的問題といわれ、文化論的住宅論からははずされてきたものであるが、若い設計者に欠落している基礎的な知識でもある。こうした基本的な...続きを読む

本書は、住宅50事例を、外形の型、間取りの型、採光の型、段差の型による4つに区分けをして、配置図、平面図、外観パースなどによってまとめたもの。 田の字型から三角型、コンパクト型から2階居間型、コート...続きを読む

住宅におけるインテリアの計画を、その技術的な側面から解説した役に立つ読みもの。本書は「社会新報」に連載の好評記事を、全面的に書きかえた。 [主な目次] 1. 部屋の構成と役割(動線について/...続きを読む

日本の住まいは格段に利便性を向上させ,いちじるしく洋風化したが,そのありようは疑問点がありすぎる。どうやらそれは、人間を無視して住まいの形を定めたために生じた、生活との不適合ではないかと思える。この住...続きを読む