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本書は、現代に生きる日本の伝統「数寄屋建築」についてその創建年代・由緒・伝統・好み・材質などを解説し、英文解説を添えたもの。 日本のモデュールとして、数寄屋の寸法・曲割・矩計の対比関係や切込工法につ...続きを読む

本書は、環境工学の基本的な知識にとどまらず、建築および建築環境を創造することになる建築系の学生に、ものの見方や考え方を身につけてもらうことを目的にまとめられたものである。このたび、第三版では、「持続可...続きを読む

本書は、1977年に刊行された内田祥哉著「建築生産のオープンシステム」の待望の電子化である。建築生産におけるオープンシステムを、部品、システム、構造、規格、モデュールなど多様な視点から論じている。建築...続きを読む


■特集 感動を生むホテルのディテール 編集協力:浦一也、橋本夕紀夫 水回りはもはや隔絶されたものでなく、リラックスのために客室と一体になりつつある。くつろぎが...続きを読む

1990年代以降、新しい感覚を示唆してきた現代住宅に焦点を当て、その新しさを成立させている100のディテールを部位別に紹介。成熟した技術とスタディの蓄積に裏付けされた成果を、詳細な図面とコンパクトな解...続きを読む

東京文化資源区として再注目されている地域のうち、上野恩賜公園の周囲にネックレス状に連なる上野、本郷、谷中、根津、下谷を対象に、江戸から東京へと連続する都市組織を読み解く。東京の都市の歴史やポテンシャル...続きを読む

■特集 ジョイントデザインのディテール 編集協力:篠﨑淳、糀谷正和 ジョイントとは部材の結合である。しかしその本質は、結びつけ方よりむしろ「建築をどのような部...続きを読む

新しい建築家像を実践する新世代の建築家に焦点を当て、戦後建築界が近代建築批判以降どう継承されてきたかを説き、また彼らの仕事を評価しつつ今後の展望を探る。気鋭の若手建築家三十数名(21グループ)の空間創...続きを読む

日本では、1970年前後に展開された、障害者による生活圏をまちへと広げる運動の積み重ねが行政を動かし、それが各地域の条例づくり、法制度の整備へとつながる。 本書は、障害者たちの運動に呼応しつつ、日本...続きを読む