計画・設計
入居者の回復力を高め、スタッフの疲労も軽減するインテリアデザインを、素材、家具の選択・配置、照明計画、音楽や香りを取り入れた環境づくりなどから提案する。必要なのは1人1人に合わせたケア環境である。 ...続きを読む
「ソーラーアーキテクチュア」とは環境への負荷を少なくし、自然エネルギーを利用する工夫や技術を駆使した建築である。自然エネルギー利用は研究開発から設計実施導入へ駒を進めなければならない時代に突入した。 ...続きを読む
「民家再生」とは、歴史的建造物ではない、普通の人が暮らす民家を、現代生活に対応した生活空間として甦らせることである。前書『民家再生の設計手法』は民家再生の設計におけるアプローチを示したが、本書では降...続きを読む
2005年秋に出た「秀作事例集1 診療科目別外科系編」に続く「秀作事例集2 診療科目別内科系編」。これまで『医院建築』で取り上げてきた医院の中から内科系の医院をセレクトしたもの。35の事例が載っている...続きを読む
60の手習いでもスケッチに挑戦したくなる本。CG全盛だからこそ、「手で描く」ことが、私たちに本来具わっている潜在能力を引き出し、観察眼を鍛える点でいかに大切かを、一般の読者にもやさしく語りかける。 ...続きを読む
せんだいメディアテーク以降、伊東豊雄の建築は、軽さ、透明さの追求から、素材の存在感を重視し曲線を自在に使う方向に大きく変化した。21世紀の建築原理を探る伊東豊雄の試みをグラフィカルに紹介する。 ...続きを読む
何よりも「歩き回ってものに接する」こと、「空間に身を置く」こと、そして「手を動かす」こと―。それが「デザイン」のアイデアの引き出しとなる。身近にあるいろいろな「もの」との対話が生み出すスケッチ、デザイ...続きを読む
漏水、外壁亀裂、仕上げ材の剥離など、竣工後のクレームは、ディテール設計が原因であることも多い。本書の特色は、これまで蓄積されてきた基本的ディテールを中心に部位別にまとめたこと。実務に即した入門書。 ...続きを読む
日本の街並みは、どうして美しくないのか。美しい環境を構成する最も大きな要素は色彩だと著者は言う。風土に合った色を、著者が考案した「カラーグループボード」から選び、組み合わせ調和させることで、街並みや景...続きを読む
「海の博物館」のあとの内藤廣の代表的な作品とディテールを、「ディテールに宿る風景」のことを名付けた「インナースケープ」という内藤の造語をキーワードにして収録する。 [主な構成] エッセイ:インナース...続きを読む





