建築一般

バルセロナを中心にカタロニア地方に残る「モデルニスモ」建築の名作173点(ガウディ12点を含む)の案内書。 現地調査に基づいた情報、目的地への交通機関、見学上の注意等も詳述され、まさしく建築に関心を...続きを読む

「イギリス都市計画の父」といわれ、さまざまな住宅地計画の手法をあみだしたSir Raymond Unwin(1863~1940)の仕事を中心に、イギリスの住宅地計画についてまとめた労作。 イギリスにお...続きを読む


「月の出の方位」と建物群配置のかかわり、「キリスト教」とのつながり、『源氏物語』へのこだわりなど、新たな視点と仮説による新「桂離宮」像の確立に挑戦し、中学・高校生でも読めるよう60点のイラストを使って...続きを読む

日本の建築は、古くから様々の形で絵図に描かれたり、工事のための設計図が作られたりしてきた。しかし、これら設計図に関する書籍が少なく、一般の人々にはその存在すら知られていない。日本の建築設計図はいつごろ...続きを読む


わが国では、家を建てるのはそれぞれ個人の仕事であり、町をどうするかは行政や専門家の仕事になっている。しかし、そんな役割分担をしていて本当に良いのだろうか。 本書は、一般論ではなく、最も身近な生活の場...続きを読む

「折り紙建築」シリーズ第9弾。折り紙建築の創始者茶谷氏の制作パートナーとしても知られる中沢氏による作品集である。花、動物など、四季折々にちなんだ身近なモチーフを中心に紹介。実用向けに利用できるグリーテ...続きを読む

丘上・山岳地帯に広がるイタリア中世の山岳都市。その造形デザインの素晴らしさは筆舌につくしがたいが、本書は、山岳都市の魅力のとりこになりついには現地に留学までした著者による、山岳都市への誘いの書である。...続きを読む

本書は、自ら絵を描くことにより、文字からだけではなかなか得られないような、より良い理解や、新しい発見を体験し、歴史を知り建築を知ろうというものである。 「Ⅰ. 歴史的な建物を描く」では、絵を描くこと...続きを読む