建築一般
ある風土に見られる空間的特徴を「空間作法」と呼べば、世界は空間作法の宝の山である。本書では、魅力的な空間、地形、風土をもつ世界各地へと足を運び、空間作法を読み解いていく。著者らの問題意識の根底には、変...続きを読む
既刊「建築?私との出会いⅠ・Ⅱ」につづく第3巻(完結)で、『建築文化』1986年2月~1988年12月まで掲載された35人の「出会い」を知る書。 [登場者] 粟津潔/安藤忠雄/伊東豊雄/大高正...続きを読む
イギリスの著名な建築評論家、N.ペヴスナーによる西洋建築史の基本書。昭和29年に刊行され好評を得たものの最新版の翻訳である。建築を広く文化史との関連の中で文化の一表現としてとらえており、世界各国で建築...続きを読む
起し絵図は、台紙となる平面図に、外壁間仕切壁を描いた紙を貼り、それを立て起こして組み立てれば立体空間として見られる便利なものである。その起し絵図を実際に作ってみることで、先人達のすぐれた工夫を知り、ユ...続きを読む
日本伝統の町並みを、その成立過程、性格により、信仰町、城下町、在郷町、街道町、港町、産業町、洋館町に分類し、それらの代表的な町並みとして、今井、角館、高山、祇園、妻篭、室津、倉敷、栃木、伊根、伏見を紹...続きを読む
長年にわたり中国の地下住居の調査を行った研究グループによる体験報告。調査・研究を基にしているが、内容はそこでの生活、住まい方、住み心地など、人と住まいを体験にもとづいて、美しい写真や興味深い図版を豊富...続きを読む
建築家36人が語る建築との出会い。 [登場者] 相田武文/東孝光/阿部勤/石山修武/出江寛/岩本博行/内田祥哉/浦辺鎮太郎/栄久庵憲司/海老原一郎/大江宏/大谷幸夫/小川行夫/菊竹清訓/木村誠...続きを読む
ポストモダニズム旋風が吹き荒れていた建築界に、当初からその渦中にあって活躍し続けてきた著者が綴る建築論集である。 [主な目次] 建築を追放した都市は今や滅亡に瀕している/ポストモダニズムは建築...続きを読む
小さなものはたたんで封筒に入れて郵送できる。また、メッセージを添えてギフトカードに、出来上がったものはインテリアの飾りにもなるペーパークラフト。これを名づけて「折りたたメール」。本書は、折りたたメール...続きを読む