建築一般
人間がこれまでつくってきた、世界のさまざまな建築を、構法別に、固める、積み上げる、組み積む、組み立てる、編む、張る、の6タイプに分類し、その分布や自然、風土との関係を考察し、つくり方とそれらをつくるた...続きを読む
人間の感覚に伝わる音とは? 聞きたい音(よい音)と聞きたくない音(騒音)とは? これらの要因、影響、対策、効果や、音響、防音、遮音などの諸性能についての知識を、筆者の体験と個々の実例を通して平易に解説...続きを読む
好評「折り紙建築シリーズ」の1冊。興味ある造形がすぐにつくれる原寸シート集。収録の作品もやさしいものから複雑なものまで、建物や橋や広場、乗りもの、動物、果ては地球から宇宙まで多種多彩。
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東京という都市は、どのように誕生し、どのように成長して今日の姿になったのか、そして、現在の丸の内のオフィス街や銀座の商店街といった特色ある街が、あるいは小学校や劇場・デパートといった施設が、いつ、誰の...続きを読む
本書は、建築学・海洋工学科の学生を対象として、電子計算機の使い方を解説したもの。電算機の構成からプログラム作成、構造計算、海洋工学、建築計画、環境工学での応用例を挙げて解説した。 [主な構成] ...続きを読む
「私たちの時代の建築の行方は、実際の作品にもとづき、建築体系の意味の再確認、批判、修正を通じてしか明らかにすることはできない」。本書は、こうした意図にもとづき、近代建築24作品を取り上げ、作品を再読す...続きを読む
本書は,欧米モダニズム運動における第一級の作品や建築家思想について,第一級の評論家・建築家によって書かれた珠玉のアンソロジー。レイナー・バンハイム,ニコラウス・ペヴスナー,ヴァルター・グロピウス,ル・...続きを読む
夏目漱石の生涯と彼の作品をとおして見た明治の町、風俗や建物などを絵で見せるもので、建築や文学関係者はもとより、一般の読者にとっても興味ある一書である。 [主な構成] 1. 漱石の生涯 お茶の...続きを読む
本書は地球人類学といった広い視野のもと、住居論と地域住居計画論の立場から、著者自身のすぐれたスケッチにより、世界各地のすまいのあり方を易しく、楽しく解説したもの。住居学や住宅史を学ぼうとする人たちや、...続きを読む
我が国の代表的な名園・名建築として内外に名高い桂離宮の魅力と、その美しさの持つ神秘性を、桂離宮に深いかかわりを持つ当時の7人の人物の名を借りて、その時代背景と成立の過程を語り、解き明かそうとするもので...続きを読む