建築一般
新建築学大系 50
歴史的建造物の保存
伊藤延男・濱島正士・岡田英男・服部文雄・樋口清治・新井英夫・金多潔・宮澤智士・村上訊一・大西國太郎・安原啓示 著
A5・498頁
定価7,700円(本体7,000円+税)
ISBN:4-395-15050-0
歴史的建造物の文化財としての保護の沿革から調査・修理技術、保存とその活用、歴史的環境の保存までを取り上げている。
[目次]
1.日本における文化財保護の発達 2.国際的文化財保護活動 3.調査の技法...続きを読む
都市居住環境の再生
首都東京のパラダイム・シフト
尾島俊雄 監修
B5・216頁
定価3,143円(本体2,857円+税)
ISBN:4-395-51065-5
首都東京を再生するにはどうしたらよいか。安全で安心な、豊かな暮らしをとりもどすための方策は? 識者80余名があらゆる角度から考察して提言、21世紀の東京蘇生の道標を示す。「アーキテクチュア・オブ・ザ・...続きを読む
戦後モダニズム建築の極北
池辺陽試論
難波和彦 著
四六・304頁
定価2,860円(本体2,600円+税)
ISBN:4-395-00572-1
池辺陽は、戦後モダニズムの精神を最も純粋なかたちで生き抜いた建築家である。本書はその評伝であるが、同時に池辺という座標軸によって測定したわが国戦後モダニズム建築の歴史だといってもよい。
池辺の再評価...続きを読む
茶の湯の心理
もてなしの空間と心地よさ
福良宗弘 著
B6・216頁
定価2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:4-395-00573-X
茶の湯は、客と亭主が互いの思いやりの中で創る人間関係である。本書では、茶の湯における緊張と安らぎを与えてくれる要素を、茶を取り巻く空間・仕掛けから受ける感覚心理を通して述べている。『茶の湯とは何か』(...続きを読む
建築史の回り舞台
時代とデザインを語る
西和夫 編
A5・400頁
定価5,280円(本体4,800円+税)
ISBN:4-395-00526-8
建築は誰にとっても縁の深い、魅力たっぷりのものである。そして、建築の歴史となると、これはもう、内容は多種多様である。その建築をテーマにした豊かな世界が、いま、眼前の舞台に広がる。舞台は四部構成である。...続きを読む
境界線上の現代建築
〈トポス〉と〈身体〉の深層へ
川向正人 著
四六・284頁
定価2,640円(本体2,400円+税)
ISBN:4-395-00571-3
現代建築は「トポス(場所)」「身体」「ラショナリズム」の3つの概念の上に成り立つと筆者は言う。これらの概念を切り口に、建築と地域の関係、モダンとポストモダンなど、さまざまな視点で現代建築を紹介する。続きを読む
海洋建築用語事典
日本建築学会 編
A5・298頁
定価3,960円(本体3,600円+税)
ISBN:4-395-10021-X
日本建築学会の海洋委員会が、海洋建築の理解を深め、また、共通の認識に立つことを目的として、海洋建築でよく使われる、気象、海象、施工、工法、構造、運動力学、材料、計画、海岸工学、生物・生態系、漁業、資源...続きを読む
建築ヴィジュアル辞典
英和対照
フランシス D.K.チン 著/深尾精一 翻訳者代表/小松幸夫・須永修通・角田誠・中原まり 翻訳者
A4上製箱入・370頁
定価7,700円(本体7,000円+税)
ISBN:4-395-10019-8
建築の用語を69項目に大分類して図解し、建築物の構法・材料・構造・歴史・環境・設備・防災などの細部にわたる用語まで、図を見ながら日本語・英語の名称が理解できるように構成されている。用語の定義と解説を付...続きを読む
布野修司建築論集 Ⅲ
国家・様式・テクノロジー
建築の昭和
布野修司 著
四六・288頁
定価2,750円(本体2,500円+税)
ISBN:4-395-00569-1
建築の本質、都市のあり方を問い続けてきた著者の評論活動の集大成。
本巻では、建築運動、建築の様式、昭和の建築をリードしてきた巨匠、学の系譜などを取り上げ、鋭い筆致で昭和建築を総括する。
[目次...続きを読む
布野修司建築論集 Ⅱ
都市と劇場
都市計画という幻想
布野修司 著
四六・280頁
定価2,750円(本体2,500円+税)
ISBN:4-395-00568-3
都市の実態とそこに住む人間の生活の在り方などを、地域、国、そして近代・現代の歴史などの関連でとらえ、都市と都市計画の本質に迫る。
[目次]
Ⅰ章 ポストモダン都市 Ⅱ章 都市計画という幻想 Ⅲ...続きを読む
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