建築一般
本書は、ワイマール・ドイツ、ナチス・ドイツ、そしてアメリカと、それぞれ異なる社会・文化的環境という「戦場」のもとで、「建てること」をめぐって転戦しつづけたミースの闘争の軌跡が、そのつどの戦略的・政治的...続きを読む
20世紀を代表する建築家であり、画家、詩人であったル・コルビュジエの他分野にわたり、共振しあう創造の世界を解読し、戦略的で知的な芸術家としての姿を浮き彫りにする「新しいル・コルビュジエの読み方」。主要...続きを読む
インテリア分野の用語辞典として、わが国で第1号とも言うべき『インテリア基本語辞典』が刊行されたのは1991年である。初版刊行以来、インテリアの分野を専攻する学生も増え、また産業界も活発になってきている...続きを読む
神社や不動堂の境内は昔から人々に常々開放され、ある時は集いの場であり、またあるときは遊びの場となり、そして憩いの場ともなって親しまれてきた。現代の都市化のあらしの中でも「開発」からまぬがれてしたたかに...続きを読む
1年365日。その日その日はどんなことがあった日なのか。「風土記」撰進(和銅6年 /713年)から東京湾横断道路トンネル貫通(平成9年/1996年)まで、建築・土木にかかわる構造物の竣工、活躍した人の...続きを読む
日本の伝統建築の中でも「大仏様」(だいぶつよう)として特異な位置を占める奈良東大寺。鎌倉時代の炎上後にこれを再建した重源は、わが国における建築家の原型的人物としてすでに著名であるが、本書はその重源の活...続きを読む
「折り紙建築」シリーズ第13集は世界の名建築。 シドニーオペラハウス、オルセー美術館、サグラダファミリア、東京国際フォーラム、上海ワールドフィナンシャルセンターほか、収録した66作品は建築家(または...続きを読む
モダニズムはどのような社会的、文化的状況の中から起こり、発展していったのか。そのコンテクスト(文脈)を建築の歴史と近代の絵画史を絡めながら読み解き、さらに近代建築家の素顔にも迫った、読み物として面白い...続きを読む





