建築一般
1755年11月1日、ポルトガルの首都・リスボンを大地震が襲った。この大地震は、大航海時代の栄華からポルトガルが衰退する契機となったという否定的な見方だけでなく、この国の近代化を推進したと肯定的に評価...続きを読む
水は人間にとって不可欠な要素である。水は、生産、産業、交通や、水と地形の複合した風景をつくり出す。雨や外敵に対しては柵や城壁や堀割が防衛要素となる。海は水産資源をもたらし、海洋は世界への窓口として機能...続きを読む
建築家の作品は、創造の「基点」が人生の初期に現れ、現在まで継続的に展開している。 本書は、建築家・坂牛卓氏による、建築家13人のインタビュー集。 巨匠から躍進する建築家まで、作品のテーマ、アプロー...続きを読む
藤森照信によるモダニズム建築論を宮沢洋が描くイラストとともに楽しく学ぶ入門書。 世界中の都市に鉄とガラスとコンクリートでつくられた四角い箱が立ち並んでいるのはなぜか? 歴史主義建築が席巻していた1...続きを読む
本書は、高齢者居住環境で求められる心理的な配慮、「心を癒やす」仕掛けと考え方をデンマークやオランダの事例から見出し、提案する。これまでは高齢者を支援するためのデザインが、あらゆる世代にも楽しい、魅力的...続きを読む
ディテールの名手として知られる建築家・宮崎浩氏初の作品集であり、詳細図集。住宅から大規模公共施設まで、建築は閉じたものではなく、まちや人とつなげるためにあるという建築観から、建物の境界(開口部)に焦点...続きを読む
本書は、1960年のメタボリズムから2020年まで、現代の建築概念を揺るがしてきた建築家や批評家による50の言説を再録・解読するアンソロジーである。 各言説には、五十嵐太郎、菊地尊也ほか東北大学五十...続きを読む
本書は、建設会社、なかでも建築現場で働きたいと考えている人たちに、施工管理の仕事や、専門家とのかかわりの中でどうやってものづくりを成し遂げていくのかを、川﨑一雄氏の楽しいイラストとともに紹介する。 ...続きを読む
街を歩き、楽しみ、「これから」を鋭く問い続ける三浦展(社会デザイン研究者)が、生きた街の魅力を感じさせる33冊をノンジャンルで紹介。 これらの都市論から何を感じ、どんな眼差しを都市に向けてきたのか、...続きを読む
建築基準法を中心とする法令の基礎知識を、直感的にわかりやすいイラストと説明でまとめたもの。法令集の読み方がわからない、法律の文章の意味がわからないという初学者が、法令のアウトラインを掴み、重要箇所を整...続きを読む