建築一般
新しい建築家像を実践する新世代の建築家に焦点を当て、戦後建築界が近代建築批判以降どう継承されてきたかを説き、また彼らの仕事を評価しつつ今後の展望を探る。気鋭の若手建築家三十数名(21グループ)の空間創...続きを読む
建築基準法を中心とする法令の基礎知識を、直感的にわかりやすいイラストと説明でまとめたもの。法令集の読み方がわからない、法律の文章の意味がわからないという初学者が、法令のアウトラインを掴み、重要箇所を整...続きを読む
ウッツォンは<シドニー・オペラハウス>の設計者として著名だが、彼の真面目は、その挫折後に愛する家族のために建てた<キャン・リス>にある。著者は、この家に3週間滞在し、ウッツォンの目線の位置に自らを置き...続きを読む
「現在活躍している建築家の卒業設計が見たい」という学生の声から始まった『卒業設計で考えたこと。そしていま』の3冊目。日本をリードする10組の建築家(内藤廣、坂茂、山梨知彦、島田陽、藤野高志、永山祐子、...続きを読む
細かな注意を何度も繰り返すと疎まれるだけで、伝わらない。未熟者へのお小言を、うまく伝える術が「標語」である。小言も、語調よくウィットに富んだ標語なら笑いとともにその真意を聞き返されるから、そこで思う存...続きを読む
折り紙建築シリーズ最新刊。既刊『折り紙建築 世界遺産をつくろう!』の続編にあたる。今回は建築物だけでなく自然遺産も登場、折り紙建築の魅力を広げている。作品(全45作品収録) [主な目次] 日本...続きを読む
3・11は、まだまだ終わらない。なぜなら、いまなお、人の最適な環境再生は、建築と土木の縦割り行政に阻まれ、ブラックアウトなどのエネルギー基盤の脆弱性は解消されていないからだ。本書は、大学を拠点に、復興...続きを読む
建築を学びはじめて75年、建築の設計、建築構法の研究、教育に邁進してきた著者の語り下ろし。原理を踏まえた広範な知識、実践の中での創意と工夫、なにも排除せず、偏向せず、つくる愉しみを語り尽くす。『ディテ...続きを読む
キャンパスの最新動向を分析し、キャンパスデザインを企画・提案する大学施設担当者、建築設計者、関連メーカーの相互横断的な研究会の成果をまとめた1冊。これからの大学におけるキャンパスデザインのポイントを「...続きを読む