計画・設計

日本でつくられる建築模型は、スチレンボードによる白模型が大半だが、それだけでは限界がある。スタディ模型の素材選びから設計は始まっているのである。 本書では、木、紙、布、金属、石こうといった多様な素材...続きを読む

近年の気候変動を鑑みると、建築をつくることは、環境をつくることと、もはや同義である。 本書では建築環境デザインの手順を示し、光、熱、風、水、音といった環境を建築デザインにどう生かしていくのか、その発...続きを読む

住宅の中の生活行為、食事、休息、団欒など、これら多くの場合、椅子や床等に座って行われる。造り付けのソファ、窓辺、縁側、時に床や階段に直に、さらに屋根や壁を背後に座る場合など居心地の良い場所がある。また...続きを読む

屋根はさまざまな環境から守るシェルターという原初的な性格をもちながら、内部およびその周辺においては、人々の自由なアクティビティを可能にする緩いスペースの広がりをつくり出す。本書では、「屋根」がつくり出...続きを読む

本書は、ランドスケープの計画・設計の基礎的な技術と知識を身につけるための製図のテキストである。樹木や平面図・立断面図・透視図・詳細図などの描き方を、事例・図版・スケッチ・写真を多用して初学者にわかりや...続きを読む

本書は、ビジュアル表現のためのプログラム言語「Processing」を、プログラミング初心者にもわかりやすく解説するもの。基本図形や回転する図形など、さまざまなオブジェクトを描くプログラミングに挑戦し...続きを読む

鉄骨造は多様な建築デザインを可能にする構造である。 小規模なものでは、意匠設計と構造設計の綿密な連携が求められる。またデザインや構造のバリエーションが多彩でさまざまな選択肢がある。 本書は、小規模...続きを読む

Contemporary Surface Design and Technology
押野見邦英 編著 A4・188頁 定価3,960円(本体3,600円+税) ISBN:978-4-395-32175-9コンピューターの発展によって、デジタル情報をエンジニアリングや生産・施工まで共有し、モノづくりは新たな局面へ大きく展開している。 新たなエンジニアリングを駆使した18の事例を、詳細図を中心に紹介する...続きを読む

2023年 日本建築学会著作賞受賞 コンピュータの急速な発展により、建築設計の現場でも扱いやすくなった環境シ...続きを読む

ディテールの名手として知られる建築家・宮崎浩氏初の作品集であり、詳細図集。住宅から大規模公共施設まで、建築は閉じたものではなく、まちや人とつなげるためにあるという建築観から、建物の境界(開口部)に焦点...続きを読む