建築一般
この本では、個人の建物を緑にすることが街を緑にすることに繋がるきっかけになることを目指している。人口減少と高齢化社会に向かう今、求められるのはより維持管理のかからない「緑の空間」であり、そのための身近...続きを読む
建築のいとなみを再構築し、まちに新たな価値を創造する国内外36の事例を、5つのサイクルに位置付け紹介する。建築の職能の新しいあり方を考え、行動するための本。
[目次]
まち建築のすすめ...続きを読む
「住み続ける」ための社会制度・住宅・コミュニティづくりで様々な努力・試みを重ねてきた福祉国家スウェーデン。軌道修正しながら、なおも新しい社会をつくり続ける姿に、少子高齢化や経済格差で居住困難が生じてい...続きを読む
従来のスクラップ・アンド・ビルドの「箱の産業」ではなく、利用の構想力が試される「場の産業」への転換という立場に立ち、すでに動きだし、着実に成果を上げている人たちへのヒアリングを交えて、建築の「新しい仕...続きを読む
日本のプレハブ住宅は今から半世紀ほど前、1960年ごろに産声を上げた。高度経済成長の追い風に乗り、あれよあれよという間に住宅産業の大きな一角を占めるにいたった。本書は、プレハブ住宅という「箱の産業」に...続きを読む
建築家と家をつくりたいと思ったときに役立つ、構造別にまとめた住宅事例集。関西の建築家によるものであるが、掲載事例は汎用性のある作品が多い。『関西56人の建築家とつくる 夢を形にした60のストーリー』(...続きを読む
1972年、北米、中米、西欧、東欧、エーゲ海沿いの国々、東南アジア……、合計17カ国をめぐった著者が各地で描いた数多くのスケッチをまとめたもの。1ドル360円の時代、若き構造設計者は世界で何を見て、ど...続きを読む
本書は、建築、土木、福祉などの専門分野という垣根(バリア)を取り払い結集した、日本福祉のまちづくり学会のメンバーによって福祉のまちづくりの現在を検証する。 ここでいう「福祉」とは、障害の有無、高齢者...続きを読む
震災を経て、自分の住むまちを改めて考えたとき、少子高齢化や成熟社会といった社会的背景の中、私たちがよりよい暮らしや、つながりのあるコミュニティを求めていくには、どのようなライフスタイルが求められている...続きを読む
建築家、山口文象により1950年代初めに創設されたRIA。現在は大規模な都市再開発を手掛ける事務所として知られるが、設立初期は大量の戸建て住宅を設計していた。その住宅群を見ると、一貫して住宅の新しい型...続きを読む





